婦人科

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第三十号 02/17/2000
Harlem日記

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******婦人科*******

今回は、ちょっと男性にはつまんない話題になるが、タイトルのまま婦人科の話題である。

婦人にとって生理不順や子宮筋腫、子宮ガン等々、女性にとってはストレスになるくらいに厄介な問題である。私も何度かこういった病院を訪れたことがあるが、ある日、オリモノの色がおかしくて、最初に行ったのは(NYUの病院そば)にあるアメリカ人の婦人科であった。

勿論、担当医はヒゲを生やした映画に出てきそうな渋い男性だった。早口で私の症状を聞き、病歴等々を聞き、生理日を聞き、今の状態を聞き。聞いて聞いて聞きまくってきた。機関銃のようにガンガンと話すので、ちょっと英語についていけないところもあった。

診察室に入ると、さくっとオリモノなるものを採取して検査に出すと言っていた。彼の話によるとたいしたことはなくて、体力が弱っているためにばい菌が勝ってしまうことがあって、変調をきたすのだそうだ。

抗生物質をもらって1週間もすると正常に戻った。検査の結果も出たらしくて、会社に電話がきた。「先週の結果だけど異常なしだったよ。」やっぱり早口だった。

最近出産した経理の姉さんの紹介で行ったのは、Westサイドにある日本人の医師がいる病院。親切丁寧という売り文句がまさにぴったりな方で、お顔は皇室の宮様風。

とっても上品な医者である。「お若いのにこんな権威のある場所で診察してらっしゃるなんて、たくさんお勉強なさったのね。稼いでらっしゃるんでしょうね。(ほーっつほっつほっ)」と、氷めがねのおば様しゃべりになりそうである。

彼は診察室でも淡々としていて、まったくいやらしさがない。
「はい、足をここにのせてください。」といわれてもリラックスして恥ずかしい部分を。。。と書いてしまうとHな感じがするのだが、魚屋が鯛のおなかを開くように、涼しい目で診察してくれる。

「コンピューターの会社では何をなさってるのですか?」と先生。
「プログラマーです。」
「コンピューターの世界っていうのも、奥が深くて楽しそうですね。」
と興味津津に先生が話そうとしているところへラテンの姉さん看護婦が乱入。看護婦が手にしたカルテを覗きながら流暢な英語で対応する。

宮様っぽい上品医師とは対照的に、何故かこの病院の看護婦のほとんどが熱い血を感じるラテン系。おいおい本当に血管に針入れられるの?とびくびくしてしまうのは私だけだろうか?
(大らかな性格はいいんだけどなー)と彼女がゴムバンドを腕に巻いてくれる間、緊張気味の私。

「はい、もう採血終わりましたよ。ちょっとこれ持ってて。」と私の腕に針の刺さったままで管のついてるプラスティックの血液の入った容器を私の空いてるほうの左手に持たせた。

(ひえー針が抜けるんじゃないかいー)とその間、ラテン看護婦さんコットンを取りに行った。「はい、終わりました。」針をささっと抜いたはいいが、しばらくズキズキと痛みが…。

というわけで、ラテンの看護婦さんが採血の前にコットンを持ってなければリマインド!

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