関口翔太(Shota Sekiguchi)Instagram
群馬県生まれ ニューヨーク在住5年
アーティスト プロフェッショナルダンサー モデル
The Movement Talent Agency所属
高校まで群馬県で過ごす 陸上、バトミントン、バレーボールなど
17歳 ダンスに出合う
ニューヨークへ Broadway Dance Centerに留学
在学中 Outstanding Student Award(最優秀の生徒に送られる賞)を受賞
The Alvin Ailey Schoolに入学
2020年、選抜された生徒12人で構成されたパフォーマンスグループの一員としてダンスフェスティバル等に参加(オランダへ、Macy’s Parade、テレビ出演)
卒業後 The Movement Talent Agencyに所属
Richard Rogers Theaterでパフォーマンス
Randy Rainbowのバックダンサーを務める
Charlie Brown Christmas Spectacularに出演
RedKen Industrial Commercialでモデル兼ダンサーを務める
現在、オーディションを勝ち抜き(300名の中から選ばれる)Lincoln Centerのサポートを受け、プロジェクトを進めている
しゃけ:
かりんさんの記事を読んでくれたのですね?嬉しいです!ありがとうございます。
翔太さん:
NY1pageのかりんさんの記事を読ませていただいて、自分もアメリカで仕事がしたい!と強く思いました。今その夢が叶ったので、しゃけさんに連絡させていただきました。
しゃけ:
すごいです!おめでとうございます!ダンスを本格的に始めたのは17歳の時ですか?
翔太さん:
はい。子供のころはスポーツは何でもやっていたのですが、バレエとかダンスは一度もやったことがありませんでした。ただ、ディズニーランドで観た「Table is waiting」というショーが印象的で、いつかディズニーダンサーになりたいと思っていました。
17歳の時に、同じ夢を持つ親友と一緒にダンスを始めたんです。やってみてすぐに「これだ!これだ!」とのめり込んで、絶対に世界で活躍するダンサーになる!と決めました。
しゃけ:
そして18歳の時にニューヨークへ留学?英語は得意でしたか?
翔太さん:
英語は自分の名前と挨拶しかできませんでした。でもニューヨークで知り合った仲間がみんな優しいので、なにも怖いことはありませんでした。みんなが僕に英語を教えてくれたので今では問題なく仕事で英語を使うことができています。
しゃけ:
言葉よりダンスで通じ合えるのかもしれないですね。
今のところすべてが順調ということですね?ニューヨークで一人暮らしですか?
翔太さん:
学校を通じて知り合った友達がルームメイトで、2ベットルームの部屋に住んでいます。不安になることもありますが、やりたいことを仕事にできている今はとても幸せだな、と感じています。
毎日新しいことを学んでいるので、毎日新しい発見があります。そして、トレーニングをすることで昨日できなかったことが今日はできた!と動ける範囲が広がるのも嬉しくて。
どんなスタイルのダンスでも、自分の思っていることを表現できるし、それが誰かに伝わるというのがとても楽しいです。振付師の方の思いを吸収して自分が表現できた時もやりがいを感じます。
しゃけ:
エンターテイメント業界、NYではコロナの影響関係なく動き出しているのですね?
翔太さん:
日常が戻っているとは言えませんが、コロナとともに活動するという生活にも慣れてきました。
2022年4月1日からワシントンD.C.のGala Hispanic Theaterで「English with an accent」に出演しています。1月からこのプロジェクトが始まったのですが、この企画のメンバー二人がコロナ陽性になりました。全員ほぼ毎日検査をしながら安全第一で活動しています。
アーティストダンサーとしてたくさんの人に知ってもらい、ダンスで「元気」や「ワクワク」を届けられる影響力のある人になりたいです。また、ダンスだけではなく、人間的にもっと成長して感謝を忘れずに。見てくれる人を幸せにするダンスを目標にしています。