部屋の中だけで撮影してるのに、ついつい最後まで観てしまう映画「Truth 姦しき弔いの果て」

映画「Truth 姦しき弔いの果て」より

第2回 シカゴ日本映画コレクティブ、ハイブリッド開催!今回、開催前に「truth 姦しき弔いの果て」という映画についてもレビューを書いてみた。ネタバレ注意です。

一人の男が三股をかけて付き合っていて、その男が亡くなったあとに合鍵を使って入ってきたところで、女性全員がばったり出くわしてしまう。

最初はデートの場所や時間など競り合っていたものの、挙げ句はセックスに関してまで、かなり赤裸々な女の闘いになるのだ。潮を吹くことが自慢になるって知らなかった(笑)

しかし、35歳の女医で目黒のタワマンに住めるくらい日本で稼げるのだろうか?って気になったのだけど、開業医だったら可能なのだろう。そういうところに突っ込みたくなるのは、やはり東京在住者とニューヨーク在住者の賃金格差が広がってきているからかもしれない。

おそらく年収1000万円以下では、今はマンハッタンには住めない。なぜならば1ルームでさえ月の家賃3600ドルくらいが相場だからだ。言ってる私も、もうマンハッタンには住めない。若いころにルームシェアでイーストビレッジに住んでみたり、ハーレムに1ベッドルームで一人暮らしを経験できたことはよかった。

<マンハッタンの家賃平均>

映画の中で、彼の子供を授かりたいと言いだす3人。もともとシングルマザーだった女性は、ぜったいにシングルマザーになろうなんて思わないだろうし、受付嬢がシングルマザーでやっていけるのか心配になった。そもそも日本にある受付嬢という仕事は、若いうちにしかやれない職業だよね?

ニューヨークでは、受付というのはたいていがマイノリティーの男女で、年齢はバラバラ。ヤバい人が入ってきたときには立ち向かえるようにか、頑丈そうな男性を雇っているビルもある。先日、日本領事館へ行った際に、日本人の若い男性が受付にいたのは、とても新鮮だった。

話が横道にそれてばかりのレビューだったけど、堤幸彦監督がつくったハイクォリティーインディーズ映画らしいので、観るとやっぱり味わいのある作品。

シカゴ日本映画コレクティブ開催は今週末です!ぜひ皆さんもご視聴ください。

【シカゴ日本映画コレクティブのプレスリリースより抜粋】
開催:2022月5月21日(土)〜 30日(月)

今回の映画祭のテーマは「愛」。対面が限定されたコロナ時代、そして今現実に起きているウクライナでの戦争――多くの人が生きること、また人間同士の関わり合いについて深く考えた。どんな形であれども、我々人間に不可欠な愛を、その愛の在り方を、映画を通して伝えてくれる厳選された全14作品。

同映画祭では初の試みとなる劇場上映だが、スケジュールは、21日のオープニングに、日本でも公開前のドラマ『ジャパニーズ スタイル』(アベラヒデノブ監督)を、24日は、50作品目にして初のインディペンデント映画を制作した巨匠 堤幸彦監督と、シカゴの観客をズームでつなぎQ&Aディスカッションを含む『truth 〜姦しき弔いの果て〜』を、29日のクロージングでは、サプライズゲストを招いてのドキュメンタリー映画『切腹ピストルズ』(梅崎陽監督)の3日間(3作品)となる。

【関連URL】
●上映時間等の詳しい情報は→シカゴ日本映画コレクティブのサイトにて
●シカゴジャパンフィルムコレクティブ「ジャパニーズスタイル」

 

 

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