Westchester Magazineのイベント Wine and Food でセレブシェフの料理を満喫

ウエストチェスターマガジンの行ったイベントWine and Food
第一回目は、6月18日、19日にホワイトプレーンズにあるリッツ・カールトンホテルにて
開催された。
50のレストランと30~50のワイン販売業者が二日に分かれ、
フードサンプルの提供やワインの試飲を行った。
会場はフード業界の人たちはもちろん、グルメな人たちでにぎわった。
特設会場では、セレブシェフのキッチンライヴも行われ、その模様は、会場に
入りきれなかった人のために、会場に設置されたモニターで流れた。
ワゴンにのった一匹の豚を会場へ持ち込むシェフもいれば、
ハーブを蜂蜜につけてデモンストレーションするシェフもいて、それぞれが
自らのテーマにそった料理の演出をした。
料理もワインも選び抜かれたものばかりなので、甲乙つけがたかった。
演出として最高だったのは、黒い石版の上に置かれた透明のジェリー。
口に入れて舌の上でとろりと溶けると、ブラッディーメアリー(カクテル)の味がする
42レストランのユニークな料理。
タコスを生地から焼いて、野菜の上にシュレッダーしたポーク、ワカモレののった
料理は、会場でもあったリッツ・カールトンのレストラン。
シンプルだけど、素材がスゴイと思えたのは、やはり肉。
同ホテルにあるBLTレストラン、ビーフリブステーキはやわらかくてジューシーな肉で
絶品。
Benjamin’s Steakhouseのステーキもまた、やわらかくてジューシーな
肉。上質な肉だというのがわかる。
Flying pigレストランは、地元のオーガニック野菜をつかった料理を
提供する。野菜がシャリシャリと新鮮で、味がしっかりしていた。
寿司やインド料理などのブースもあったが、カリビアンレストラン
Alvin & Friendsのタマリンドソースをからめた
シュリンプもスパイシーでいける。
ホームメイドのラムパンチの甘さが口の中でからまると、もう気分はジャマイカ。
Rain Water Grillのトリュフがのったツナもやわらかいツナとカリっとした
トリュフとのバランスで上品なお味に。
ワインは、それぞれが美味しかった。うんちくを語ると長くなるので、ワインについては
次回ということで。
今回、アルコールのブースの中でも特に注目を集めていたのは、酒のサンプル。
秋田の酒を紹介していた。日本に25年いたというNY出身の女性は、
日本語も流暢で、ついでに日本在住暦が長いからか、
まるで日本人のように気配りがある。
すべての酒を試飲させてくれた。
そしてどの酒もすべて美味しかったので大満足であった。

【関連サイト】
Wine and Food
Wine and Foodで出展していたレストランとシェフ

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