ホリデーコンサートでジャズ・クラシック・タンゴを満喫

Marcreationがおくるホリデーコンサートに行ってきた。

ジャズとクラシックにタンゴが同時に聴けて得した気分。

出演者は、

1. ジャズ:霧生ナブ子 (ボーカル) & 井上智 (ギター)

http://www.nabukojazz.com/
2. クラシック:金澤 直子 (ソプラノ)& 恵之 (ピアノ)

http://www.satoshikanazawa.com/

3.タンゴ:M2duo 小澤真智子 (ヴァイオリン) & 松村牧亜 (ピアノ)

http://www.myspace.com/m2duonyc

まずはジャズでスタート。智さんの小気味よいギターソロにあわせて
ナブ子さんの底力あるボーカルが光る。
クリスマスソングを交えてスタンダードなジャズが夕暮れの教会に心地よい。

ジャズといえばバーで酒を飲みながら聴くのが常だが、教会で落ち着いて
聴くというのもまた格別。

オリジナル曲、人と人とのつながりを大切にするという「ご縁」も心にひびく。

ナンバーの中でもインゲン豆ブルースは楽しかった。

会場に来ている人たちにもマイクを向け、子供たちも大人も一緒に大きな声で歌った。

客席を巻き込んで、知らない曲を歌わせる力っていうのは、スゴイ!

クラシックは、
ピアニストとソプラノ歌手の金澤夫妻が演じる。

教会の高い天井に、直子さんの澄んだ声が響きわたった。
美しいステンドグラスを背景に、ゴールドのドレスに映える彼女の白い肌がまぶしい。

やはりこうして生演奏を見るからこそ、美しい音だけでなく
ビジュアルでも楽しめるのだ。

その上、音の中に込められたプレーヤーらの見えないパワーを直に感じることができる。

小猫の背中を撫でるようにやわらかい音や、速いテンポも小川が流れるようにピアノを奏でる
恵之さん。

オリジナル曲は、アメリカへ来てから、この夏ファーストシングル・リリースコンサートにて
半ば即興で演じたという記念すべき曲。

この曲を聴いていると、
あざやかな緑の森の中で青い湖をながめているような気分にさせられた。

演奏後に彼らのCDを手にしてみると、
まさしくこの私の抱いた音楽のイメージにぴったりのものだったので驚かされた。

ラストはタンゴのヴァイオリンとピアノの演奏。
タンゴっていうものは「黒猫のタンゴ」か「だんご三兄弟」しか思いつかない私だったが、

真智子さんのヴァイオリンの切れ味の素晴らしさに引き込まれていった。

二人は、アッパーウエストのカフェ・モーツアルトで2001年からデュオとして演奏をはじめたという。
ニューヨークで育まれ洗練されたタンゴ。

私のまったく知らない曲なのか、
火サス(火曜サスペンス劇場)で、片平なぎさが岸壁に犯人を追いつめる時に流れていた曲だったか、
どちらにしても二人の演奏に釘付け。

坂本龍一さんが作曲した「戦場のメリークリスマス」で和み、ラストでは
日本の代表曲でもある「サクラ」をタンゴにアレンジしたもので締めくくる。

牧亜さんの軽やかなピアノにあわせてバイオリンが歌っているようだった。

ラストに3組が揃って歌うクリスマスソングは、このステージのオリジナル、
必見だ!

今月12日が今年最後の公演なので、会場で生の演奏お見逃しなく。

2009年12月12日(土)午後7:30
会場: Ann Goodman Recital Hall
住所: 129 West 67th Street, New York NY 10023
(Between Broadway and Amsterdam Avenue)
電話: 212-501-3345 212-501-3345

入場料: 20ドル (前売り) / 25ドル (当日) / 小人(入場券1枚につき12歳まで無料、2人目からは1人5ドル)
主催: Mar Creation, Inc. / 担当: 河野 洋
チケット、問合せ: contact@marcreation.net / 917-400-9362 917-400-9362

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