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第二十四号 01/28/2000
Harlem日記
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******ファッションその2*******
NYのファッションは前回にも述べたように人種や年齢が多岐にわたるので一括りにはいえない。ちょっと的をしぼってレポートしてみよう。
まずは、OLが利用する店。
LOFT(Ann Taylor)はグランドセントラル斜め前にオープンして1年に満たないと思うが皆さんの御用達って様子で結構客が入っている。何店舗かあるようだ。
Expressは値段も手頃でOLに人気のようだ。
ニュースでやっていたが「アリーマクビール」や「ビバリーヒルズ…」などの番組でも使われたらしい。
あーもうだめだ。私の一般論を読者の皆さんが期待してるはずはないと思う。
ので、ここからは個人の趣味に走ります。ここから先の一般論はananでも買って読んでください。
私には高くて絶対に買えないけど、59丁目のDieselが好きで。何を買うわけでもないのにウロウロしたりする。このブランドはヨーロッパからきているみたい。イーストビレッジにも置いてる店がある。Antique Boutiqueだったかな?ここもお気に入りの店。
あるパーティーでティーンエージャーのブラック兄さんがここのジャケットを着ていたが、あまりのクールさに、16歳でもOKだからお付き合いしてくれーと三つ指をついてお願いしてしまいそうになった。
本当はカジュアルでもBanana RepublicとかFrench ConnectionやClub Monaco、さり気に着ていたいのだが、いまひとつ不可能なのだ。日本だと2万円以上する金額なんて普通に洋服に使っていたけど、NYで100ドル以上の値段をみると卒倒しそうになる。
日本の観光客は物価感覚が違うから、友人をSOHOへ案内した後Bananaで200ドルはする半袖のニットにパンツやらなんやら買い漁っている横で、バーゲン品の値段を見てさえ、買主におしおきされたワン公のように、うな垂れた私がいた。
そこで、安くてお洒落なものを紹介しよう。
イーストビレッジにもMacy’s付近にもあるがle chateau高校生くらいの年齢層がターゲットのカナダ産の洋服だが、以外に日本人には使える。サイズが小さめだし。
357、最近知ったメーカーだがデザインOK安さOKホワイトプレーンズのショッピングモールで発見!やはり高校生むけなのだろうが上記le chateau同様に靴はSketchersがお気に入り。
というわけで、次回はブラックのファッションについて語ってみたい。