大久保 全也 さん Kazuhiro Imafukuさんの出演する舞台を観に行った。思えば、私は生まれてこの方、舞台というものを観たことがなかった。初の観劇がNYのシアターとは。
パフォーマーたちの迫真の演技は、熱風で観客のほうまで届きそうなノリだった。コルトレーンの日本公演前のお話が中心で、大久保さんと今福さんがコルトレーンを日本公演へと導くエージェント役。
コルトレーンは海外で公演したのが、日本が最後だったのだそうだ。日本では究極なまでに抜群な音を奏で、弾丸のようにハードスケジュールの演奏旅行をこなした後、燃え尽きるように1年後、40歳という若さで他界した。
<p id="<script-async-src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-5119275270226478"——crossorigin="anonymous">舞台では、コルトレーンの音を聴くことはできないが、役者さんたちの物語に対する思いが、とても強く伝わってくる。
今更ながらだけど、このお芝居のようにコルトレーンが1966年に来日したくらいなのだから、昔から日本人はジャズが、とても好きなのだ。
先日、TOMI JAZZで取材したときに来ていたアジア系のお客さんも、日本に住んでいたことがあったらしく、日本ではジャズクラブへいつも通っていたという。エンジニアリングの仕事でニューヨークへ渡ってきてからは、TOMI JAZZの評判を同僚から聞いてやってきたのだという。
TOMI JAZZで人気はおそらく日本の味付けなパスタや焼きそばにお好み焼きもあって、フレンチフライがトリュフ味だったり、ごぼうのフライもあるところが、さすが日本のジャズバー。お料理も美味しいくて、ワインも美味しいものを揃えてる上、ジャズも楽しめるから、アジア系のカップルに大人気なようだ。
インドネシアから来ていた若い美人ママは、息子がニューヨーク大学へ通っているから、親子で来たらしいが。カップルにしか見えないので、「モデルさんみたいにキレイだね」ってママに聞いたら、「そうなの、モデルやってたの」と言っていた。
Tomi Jazzで演奏するYuto Mitomiさんのサックスも完璧な音で楽しめた。ジャズを心地よく落ち着いて聴けるのは、本当にありがたい。
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そして日本人のお二人に舞台の後、ご挨拶できてよかった。3月27日まで公演。https://theaterforthenewcity.net/shows/coltrane-in-japan/
NYのカメレオンアクターMasaya Okuboさん NY1page.comの記事より。https://ny1page.com/2018/08/18/sumu08182018/