CUPA第一回アーティスト・シンポジウムを開催

2019年3月20日 – ニューヨークを拠点とし、パフォーミングアーツ支援の活動をを主とする非営利団体「CATCH US PERFORMING ARTS (CUPA)」が来る4月8日(月)にマンハッタンにあるRipley-Grier Studiosでアーティスト・シンポジウムを開催する。

同団体は、去る1月21日、石榑雅代(琴奏者)、Ka-Na(シンガーソングライター)、小森悠冊(ダンサー)、田中太山(書画家)を迎え、マンハッタンにあるオペラアメリカで設立記念イベントを開催、今回のシンポジウムでは未来を担う若手や米国で活動中のアーティスト、パフォーマーを募り、移民弁護士によるレクチャー、質疑応答、実績のあるアーティストやプロデューサーを迎えてのパネルディスカッション、そして、意見交換会を行う。

第一部は移民弁護士の加藤恵子氏が米国におけるビザ申請、取得、また現在の移民法についてのレクチャーと質疑応答を行う。なお、CUPAのウェブサイトでは、事前にアーティストへのアンケートをネット上で行い、質問を募り、それらを纏めたものと当日の参加者からの質問も織り交ぜながら加藤弁護士が回答していく。

第二部のパネルディスカッションには、役者のヨシ天尾(Samurai Sword Soul)が司会を務め、プロデューサーの打木希瑤子(New York Hallelujah Company, LLC.)とパフォーマーの岩佐麻里子をパネリストとして迎え、彼らの体験談、米国で活動する上でのアドバイスを聞く。

同団体は2018年9月1日に501(C)(3)法人として発足、ライフアドバイザー 本木佑子(ジャパンセンターNJ代表)、イベントプロデューサー 河野洋(Mar Creation, Inc.社長)、ダンススクール主宰、平川美代子(TMH Dance, LLC.代表)の3名が理事を務める。日本をキーワードに若手育成、アーティスト支援を目的とし、文化、芸術、エンターテイメントを通して、日米交流と、より良い社会を作りを目指す。活動内容は、ニューヨークを中心にパフォーマンスイベント、ワークショップ、レクチャー。今年は夏にかけてオーディションを行い、秋にはアーティスト・ショーケースを行う。

[題名] CUPA主催第一回アーティスト・シンポジウム
[出演] 加藤恵子(移民弁護士)、打木希瑤子(プロデューサー)、岩佐麻里子(パフォーマー)、ヨシ天尾(司会)
[日程] 2019年4月8日(月)
[開演] 7:30pm
[会場] Ripley-Grier Studios, Room 16FG
[住所] 520 8th Avenue, 16th Fl., New York, NY 10018
[入場料] 無料
[申込先] http://catch-us.eventbrite.com
[アンケート] http://catch-us.org
[問い合わせ] 電話: (201) 942-0555 / Email: info@catchus.org

[プロフィール]
加藤恵子 (移民弁護士)
ニューヨーク州弁護士。日本女子大学卒業。コロンビア大学大学院教育人類学修士号取得。シラキュース大学ロースクールJD(法律博士号)取得。経済産業省(旧 通商産業省) 外郭団体(財)製品輸入促進協会業務部、ニューヨーク州第一審裁判所裁判官補佐、ニューヨーク市の法律事務所勤務後、2002年に独立、「加藤恵子法律事務所」をニューヨーク市に開設。
移民法、会社法(非営利法人法含む)、労働問題、芸術家に関する法律(移民法、著作権及び契約)等を専門とする。移民法のエキスパートとして、朝日、読売新聞、日系雑誌に数多く取り上げられる。1998年1月から2013年1月まで US FRONTLINE 誌や2010年2月から現在まで週間ニューヨーク生活誌に米国法人法と移民法に関する記事を執筆。1999年から2000年まで(株)ダイヤモンドビッグ社発行「国際派就職・転職ニュース」誌に、米国移民法及び会社法に関し、執筆。「地球の歩き方 成功する留学2001年版」で米国のビザに関して監修担当。日米でアメリカの法律に関する執筆、講演会多数。1999年10月には東京、法政大学法学部で「女性とアメリカの法律」に関する講義も行う。2002年8月から2005年まで朝日新聞インターネット版の「ビジネス・法律欄」で米国移民法・会社法・契約に関して記事を執筆、連載、また2005年9月に「在米日本企業トップが明かす ‒ アメリカで成功する経営」を中央経済社から共著出版。2010年1月から現在まで「週刊NY生活」誌にてO-1アーティストビザ、アメリカの移民方および芸術に関する法律に関して執筆。
米国移民法弁護士協会会員、全米弁護士会協会、ニューヨーク州弁護士協会所属、(法人法・非営利法人法委員会、スポーツ・エンターテナメント委員会)所属。Alliance for Business Professionals http://www.abps-us.org/ 所属。Japan Societyパフォーミングアーツ法律部門アドバイザー、その他非営利法人の法務アドバイザーを兼務。

打木希瑤子 (プロデューサー)
米ニューヨーク在住のゴスペル音楽プロデューサー。米国のスピリチャル音楽レーベル「Pure Soul Music」の代表も務め、アジア人として初めて全米最大級のゴスペルコンテストの審査員に選ばれる。また、ニューヨーク州法人「NYハレルヤカンパニー」のメンバーでもあり、アーティストマネージメント、音楽家の育成とコーチングも行っている。音楽を通して社会運動にも取り組みたいと、日本の「オレンジゴスペル」を企画。2001年より、アメリカ人ゴスペルアーティストと毎秋に来日し、ゴスペル音楽を使って子ども虐待防止運動の啓発に取り組んでいる。グラミー賞のメンバーでもあり、毎年作品を出展している。

岩佐麻里子 (フィジカルコメディアン/俳優/クラウン)
日本大学芸術学部演劇学科卒業。大学在学中よりミュージカル、東京ディズニーランドパレードダンサー、小劇場演劇などを経て2007年にニューヨークに渡米。その後ニューヨークでミュージカルの勉強をする傍らフィジカルコメディー、クラウンの世界に出会う。その後、数々のニューヨークのオフブロードウェイ舞台やオフオフブロードウェイのバラエティーショーやキャバレーショーに出演。そして、2012年よりアメリカの老舗、世界的有名なサーカスRingling Brothers. And Barnum&Bailey circusにクラウンとして採用され(日本人唯一)2017年の最終公演までの全米とメキシコツアーに参加。その様子がTBSの人気番組「クレイジージャーニー」に特集され日本にサーカスの存在をより広めた。古き良きヴォードビルスタイルを日米問わず今の時代のざまざまな作品に融合出来る様、演者として様々な分野に挑戦している。ニューヨークを拠点に日米で活躍の場を広げている。

ヨシ天尾 (役者)
俳優。司会。サムライ・アーチスト。殺陣シアター・カンパニ ー「サムライ・ソード・ソウル」主宰、90年渡米。94年 SAG/AFTRA 米俳優協会
主な出演作品:
TV「ブラックリスト」「ビリオンズ」「ホワイトカラー」「サム ライ・スポーツマン」「レイトナイト・ウィズ・コナン・オブ ライエン」「サタデーナイト・ライブ」「ジャパニージー・ゴー イング・ゴーイング・ゴング」
FILM 「ビーバー」「ビニース・ファイアリー・スカイ」「マイ ドーター・ヨシコ」「アイディール・マリッジ」「8:46」「マ ン・フル・オブ・デイ」「ビッグ・イン・ジャパン」
シアター「デッドリー・シーウルフ・アット・アルマゲドン!」 (ラママ・シアター)

[団体] CATCH US PERFORMING ARTS
[住所] 734 Grand Avenue, Unit F, Ridgefield, NJ 07657
[役員]
・代表理事 本木佑子
・副代表理事 河野洋
・理事 平川美代子

[CATCH US PERFORMING ARTS: SNS]
FaceBook: CatchUS.org
Instagram: catchus_org
Twitter: @CatchUS_org
Pinterest : social@CatchUS.org
YouTube: CatchUs.PerformingArts@gmail.com

[連絡先]
CATCH US PERFORMING ARTS (CUPA)
電話:(201) 942-0555
Email: info@catchus.org
Website:www.catchus.org

 

 

 

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