書・絵・英語すべて独学!書画家、田中太山(Tanaka Taisan)さん

画材と寝袋を担いで日本全国を放浪している間に独自の書画スタイル、笑文字(えもじ)を開発し銀座に画廊を持つまでに。さらなる進化を求め選んだ土地はニューヨーク。 NY滞在4年目になるTaisan氏にインタビューさせていただきました!

しゃけ:
なぜNYだったのですか?

Taisan氏:
2013年に書画業15周年を記念した個展をニューヨークで行ったのがきっかけでした。もともと自分の計画として15年目までは日本を拠点に活動をしてそれ以降はどこか海外で活動したいというものがありました。書道家や日本画家はニューヨークにもたくさん居ます。しかも年間多くの方達が個展やパフォーマンスで日本からやってきます。私にしかできない表現でここに住んでいる人達に日本文化を発信できたらなという気持ちで日々活動しています。しかし、書画同様、英語も独学なので最初は自分の想いを伝えるのにとても苦労しました。

しゃけ:
書道や絵を習ったことは?

Taisan氏:
習ったことはありません。すべて独学です。20年前、書画を始めた当初は日本中を旅しながら各地のギャラリーや雑貨店等に作品を売り込み、そして路上で似顔絵を描いていました。そこに文字を入れるようになり、そのうち文字を絵にする「笑文字(えもじ)」になりました。この笑文字が大人気になり作品展で大手百貨店など日本中を回り、銀座に画廊を持ったりしました。またその作風や生き方が面白いという事で数々のメディアに取り上げてもらいました。

NYでの現在の活動は大作書画パフォーマンスや作品展、書道、書画の先生です。あとは色々なアーティスト達とコラボレーションもしています。
日本語でも英語でも同じなのは、相手が人でありこちらも人であるということ。丁寧に対応していれば英語なんて勉強しなくても勝手に覚えてコミュニケーションをとれます。

しゃけ:
独学には自由な面白さの反面、不安もあると思いますが。

Taisan氏:
過ぎたことは体では覚えていても頭では忘れるようにしています。不安や迷いはその時その時の貴重な経験。それらは未来に持っていく荷物ではなく、未来に向かうための燃料にします。
移住を決めた時に日本の仕事はどうしようかという問題がありました。ですが同じ時期に弟子達も育ってきたので思いきって弟子の独り立ちをと考え、私の仕事を全て弟子達に振り分ける事にしました。どうしても私の作品が欲しい方達からは今も直接作品依頼を受けています。日本に帰ることは今はありません。

この作品はNYの子供たち向けにハロウィンにちなんで日本の妖怪の授業をした時のもので、この美術館に所蔵されることになりました。
子供の頃からロックな精神というか熱いものに大きな影響を受けています。(音楽、漫画、ファッション等)あとは「人生笑っていたら良い事があるよ」という母の教えで田中太山という人物ができています。
私の書画スタイルを通して日本文化の楽しさをニューヨークから世界に今後も発信していきたいと思います。
田中太山Web https://www.taisanofficial.com

 

 

 

 

 

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